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渓流のフライフィッシングが好きです。
近くの川は渓流でしたから、物心ついたときから、釣りといえば渓流釣りでした。
餌釣りから、ルアーを少しやり、フライフィッシングに出会うと、これが翻弄されっぱなしで、すっかり、フライフィッシングの魅力に憑かれてしまい、はや、10年程ですが、いっこうに上達しません。
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2006年02月17日

解禁当初

全国的に3月1日から渓流釣りが解禁となり、わくわく、そわそわしている人も多いのではないかと思います。

日差しはどことなく暖かいけれど、まだ、寒い時期、渓魚は川底にへばりついていることが多いものです。

一般的に、フライフィッシングは、落差の少ない、里川での釣りとなり、落差の多い山岳渓流は、もう少し暖かくなってからなのですが、私は、餌釣りで賑わっている山岳渓流へ行きます。


餌釣りならば、この解禁当初というのは、ビギナーの方でも簡単に釣れると言われていますが、フライフィッシングは、逆に、そうは、簡単ではありません。


魚は、ほとんど流れのない淵の底にへばりついていているからです。

ドライフライならば、淵でも、遠くから狙えるのですが、ニンフで淵の底を狙うとすると、どうしても、ラインを長く伸ばして、釣るということができません。

餌釣りのように、アウトリガーで、ほとんどラインを出さずに、底を探るしかありません。

フライロッドは、短いものですから、近づくと、魚に悟られてしまいます。

それに、アタリの感触が、餌釣りのように明確ではないので、難しいところがあります。

そこで、私の場合ですが、淵の底を釣る場合は、インジケーターを水中に沈めて、水中で微妙に動いたら、あわせてあげると、案外と、いいものです。

淵は、底へ行く流れがあるので、その流れにインジケーターを入れてしまえば、インジケーターは沈み、より、深いところまで、フライを運ぶ事ができます。

ただし、この方法は、なるべく、近づかないといけないので、ゆっくりと、ポイントまで近づく必要があります。


また、ドライフライでも、流れのない淵で、底から交通事故的に魚がライズをしてくる場合があります。
その場合、フッキング率が、恐ろしく悪いです。

フライの位置と、程遠い位置でライズしているんじゃないかと思う事があります。

たまに、フッキングして、ストマックポンプで胃の内容物を見ると、ユスリカのラーバを食べている事が多いものです。

ユスリカのラーバというと、フックサイズにして、#20以下なので、極力、フライとティペットを小さくする必要があるんじゃあないかと思います。

魚は、ミッジの場合、ティペットが見えると、そのティペットとフライが対象物とみなしてしまい、本来のフライの大きさより、大きく見えてしまうと言われています。

そこで、ティペットを、水中に入れれば良いと言われます。

解禁当初というのは、フライフィッシングで釣るには、難しいし、この時期の一尾というのは、貴重となってきます。


これから、渓流のシーズン、どんなシーズンになるのか、考えるだけでもわくわくします。


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