早春C&Fデザイン ウォータープルーフシステムケース

kawa

2006年02月28日 01:45

やはり、C&Fデザイン。

無駄な動きをすることなく、早春の渓を釣る事ができます。


C&Fデザイン ウォータープルーフシステムケース


C&Fデザイン ウォータープルーフF.C.システムフォーム


ニンフィングに必要なウエイト、インジケーターを収納する場所を設けたフォームです。





C&Fデザイン ウォータープルーフF.C.システムフォーム



#16-26程度の小型フライの収納に最適なフォームです。




C&Fデザイン ウォータープルーフF.C.システムフリップパーツ


#20以下のミッジフライを効率よく収納できるフリップパーツです



春のフライフィッシングと言えば、ミッジのライズ狙いで、ライズを待っているか、ニンフで底を沈めてあげるかのどちらかになります。


私は、待っている事と、寒いのが嫌いなので、とりあえず、ミッジで釣り上がります。

それで、ライズに遭遇したら、儲けもの。

ライズに遭遇しなければ、ニンフに変える。

ニンフでやっていて、ライズに遭遇したら、ドライに変えます。


この、ドライからニンフへの交換、ニンフからドライへの交換は、一つのボックスで行えると、非常に無駄がなく、スピーディーにできます。


専用の、インジケーター、シンカーなどの箱を別に持っていて、ニンフと、ドライの箱が別々だったら、システムを変更するたびに、箱を変えなければなりません。



ドライからニンフの場合

ドライ→ティペットを切る→フライパッチに取り付ける→ニンフを取り出す→ニンフを結ぶ→インジケーターとシンカーを取り出す→ティペットに取り付ける。

この時、インジケーターが別の箱に収納されていれば、一旦、フライボックスをポケットにしまってから、インジケーターを取り出さなければなりません。



インジケーターとニンフが一緒の箱に収納されている場合、インジケーターとニンフを箱から取り出し、箱をポケットにしまってティペットに取り付けます。
ポケットに手が行く回数が減ります。







ニンフからドライの場合

ニンフ→ティペットを切る→ニンフをフライパッチに取り付ける→インジケーターを外す→しまう→ドライフライを取り出す→ドライフライを結ぶ。

この時、インジケーターを別の箱にしまうようにしていれば、インジケーターは、ストークなどのフライパッチにしまうか、ポケットに入れるか、専用の箱にしまうことになります。

ニンフ専用フライボックスだけだと、インジケーターを一旦ニンフのフライボックスにしまって、ポケットの中に仕舞ってから、ドライフライ専用フライボックスを取り出さなければなりません。



ニンフからドライの場合は、インジケーターを別の場所に入れてしまえば、素早くしまうことは可能で、ドライフライ専用と、ニンフ専用と分かれていても、大差ありません。

ですが、インジケーターを、フライボックスにしまいたい場合に限ると、ドライとニンフが一つの箱に入っている方が、圧倒的に便利です。




C&Fデザイン ウォータープルーフシステムケースは、一つの箱の中に大量にフライを分けて仕舞う事ができるので、便利です。

今回紹介したのは、春で使用する事を前提に、ニンフと、#16-26程度の小型フライ、#20以下のミッジフライが一つの箱の中に効率的に大量に仕舞えるシステムです。


その他、C&Fデザインのフライボックス

C&Fデザイン システム

C&Fデザイン ウォータープルーフシステム

C&Fデザイン ニンフィングケース


C&Fデザイン マイクロスリットフォーム(6/6ポケット)

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